TAKE5

空いた口が塞がらない

あきれ返って物も言えないとは、まさにこのことじゃないでしょうか?

社会保険庁や市町村の職員による年金の保険料や給付金の着服問題。

国民から預かったお金を勝手に自分のものにしてしまうというのだから、着服というか横領というのか、 泥棒

しかも、彼ら職員はれっきとした公務員であり、本来、国民に奉仕しなければならない公僕 (あえて公僕という言葉を使わせていただきます)が、保険料を受領したことにして実際はひそかにその保険料を盗んでいた訳ですよね。

今の年金記録の紛失も元は多分ここから来ているじゃないでしょうか?

許し難い行為であり、徹底的に追及すべきですよね。

年金業務を受け持つ社保庁と地方行政を担当する総務省(総務省のトップ増田総務相も記載ミスで叩かれていますよね。

ミスなら何度でも何でも許されるの? って言う憤慨はありますが・・・) はさらに実態を調べ、 国民の前に明らかにする義務があるんじゃないでしょうか。

最低限、そうした情報公開ができなければ年金制度への国民の信頼など取り戻せないと思います。

さらに言えば、私は社保庁解体に反対です。正確に言えば、 性急な社保庁解体に反対しますということです。

組織は末端が腐っているなら上も腐っているのが通常で、

 この場合の上とは長官とかではなく生え抜きの幹部や管理職などのことです。

聞けば、掛け金を市町村が受託して集めていた時に横領が結構あったとか。

下が横領するときは大抵上が同じようなことをしているものです。

そして、幹部や管理職が横領していたとすれば、

そのパートナーは多分地方や国の議員や幹部達だろうと思います。

現在の社保庁問題の報道を見ると、歴代長官以外は末端職員の責任にばかり焦点が当てられており、

他の責任は全くといってよいほど掘り起こされていない。このまま社保庁が解体されれば、

それらの連中の責任は闇に葬られることにもなりかねないと思っています。

末端職員の責任だけにスポットをあてて社保庁解体を性急にすすめる政府の姿勢には、

何か後ろ暗い意図を感じるのは、私だけでしょうか?

今日は、ちょっとまじめに熱く語ってみました。